カテゴリ:舞台( 81 )

「リア王」11/25(土)夜のアン・ソクファン氏の千秋楽を見ました。
そして今日は8時に金浦発の飛行機で帰国予定だったので、
朝は4時に起きて5時30分にホテルを出たんですが、
濃霧で全ての飛行機が離陸着陸不可との事で、飛行機の中で2時間待機。
2時間遅れで帰ってきました。ソウルは寒かったです。
土曜日は雨、みぞれになったり、雷雨になったり。
今回の旅行は本当にどこにも行っていないのですが、
また改めて書こうと思います。
アン・ソクファン氏はかっこよかったです~~

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by niceguy_sashimiya | 2017-11-26 23:21 | 舞台 | Comments(2)

こちらは記者会見での写真です。

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舞台でのカリスマと、記者会見での穏やかな笑み。このギャップが最高。。。




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by niceguy_sashimiya | 2017-11-10 00:03 | 舞台 | Comments(0)

本日の公演にはプレスコール(記者を招いての公演&記者会見)があったようで、
舞台写真がいっぱい出ていました。

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写真がどれも素敵過ぎて選べず、枚数多くなりました。。。
なかでもこの写真、まさに「魂の叫び」という感じがして一番好きです!



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by niceguy_sashimiya | 2017-11-09 23:45 | 舞台 | Comments(0)
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舞台「リア王」は11月5日に初日を迎えました。
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縦バージョン。開幕したのに舞台写真入りのニュースが無くて寂しい。。。

こちらは開幕前のインタビュー記事。
http://www.newsis.com/view/?id=NISX20171020_0000123269&cID=10701&pID=10700

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お二人が同じ舞台で共演するのは初めて、という話は意外でした。
(今回も同じ役のダブルキャストなので同時に舞台には立ちませんが)お二人ともいい笑顔~
しかし驚いたのは、ソン・ビョンホ氏ですよ。
舞台「オーファンズ 오펀스」と「リア王」、同時出演中!
なんと日替わりで、オーファンズとリア王に出演されています!
http://ticket.interpark.com/Ticket/Goods/GoodsInfo.asp?GoodsCode=17011054
これと、
http://ticket.interpark.com/Ticket/Goods/GoodsInfo.asp?GoodsCode=17013577
これに出演中。
ソン・ビョンホ氏って双子だったの。。。??
ふたつの舞台をかけもちって出来るの。。。??
ともかく、千秋楽まで無事に迎えられる事を祈っています。
私はといえば。。。千秋楽あたりに見に行く予定です。
アン・ソクファン氏~~、見に行きますから~~~


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by niceguy_sashimiya | 2017-11-08 23:42 | 舞台 | Comments(0)
1ヶ月ぶりのブログでお久しぶりです。。。
まずキム・ジュヒョク氏の事。まだ本当に信じられません。
悲しいと言うより、信じられない気持ちでいっぱいです。

次に。。。先週末、ソウルに行っていました。初のKPOPコンサートへ参戦しに。。。
一体どのグループの、どの子にハマッているのかここに書いていいものなのか。。。
それから。。。夏から通い始めました、韓国語教室に。。。超いまさらですが。。。

さて。本日は11月1日。アン・ソクファン氏のお誕生日は旧暦11月1日との事ですので、
今年だと12月18日がお誕生日ですが、新暦でもお祝いしたい!お誕生日おめでとうございます!

「リア王」、まだ行く日が決まっていないのですが、
Visit Seoul - ソウル市観光公式サイトで予約すると、
R席とS席が半額!!でしたのでご紹介します。
R席は1階中央から後方の席のようなので、
前方で見たい私はここで予約するか悩んでいます。

11月にソウルに行かれる方、「リア王」が
27500ウォンとか16500ウォンで見れますよ!!

http://japanese.visitseoul.net/index
http://japanese.visitseoul.net/tickets-offers/?curPage=3

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by niceguy_sashimiya | 2017-11-01 23:55 | 舞台 | Comments(0)
http://ticket.interpark.com/Ticket/Goods/GoodsInfo.asp?GoodsCode=17013577
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キャストスケジュールも一部キャストは出ています。行く気でいます~~

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by niceguy_sashimiya | 2017-10-01 00:13 | 舞台 | Comments(0)

おひさしぶりです~。
アン・ソクファン氏の11月の舞台情報が出ていました!

舞台「リア王 리어왕」

2017年11月5日~
ソウル 国立中央博物館 劇場「龍」 국립중앙박물관 극장용
火・木・金 19:30
水 15:00 / 19:30
土・日 15:00 / 19:00
月 公演なし

http://ticket.interpark.com/webzine/paper/TPNoticeView.asp?bbsno=34&pageno=1&stext=&no=29293&groupno=29293&seq=0&KindOfGoods=TICKET

劇場ホームページ http://www.theateryong.or.kr/web/inc/main.asp

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アン・ソクファン氏、ああ、かっこいい!!
ソン・ビョンホ氏とダブルキャストでしょうか?
最近KPOPばかり聞いていてドラマも見ていませんが、
この舞台は、今のところ、行く気でいます~~~~


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by niceguy_sashimiya | 2017-09-24 21:41 | 舞台 | Comments(0)

大阪のトークイベントに参加出来ずに、ここ数日間腐っていましたが、
生きる希望となるような情報をいただきました~
今度は舞台をおやりになるそうです。
11月はいつでも飛べるように、予定は一切入れない事にしました。
原作は沙翁ですって、沙翁。楽しみ過ぎます。
11月までに韓国語ペラペラになる方法ってないのかな~? ないなー

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by niceguy_sashimiya | 2017-07-31 21:15 | 舞台 | Comments(2)
http://m.monthly.chosun.com/client/news/viw.asp?ctcd=&nNewsNumb=201705100042#self
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[助演の品格] 俳優アン・ソクファン
オオヤマネコ、ハイエナ、ミーアキャット演技法をご存じですか?

今年で演技30年を迎えた俳優アン・ソクファン(安奭煥·59)の演技は八色鳥に近い。 映画「ナンバー3」と演劇「男子衝動」ではねちねち悪口を駆使する組織暴力団、映画「私からあなたへ」ではゲイの情報機関員、演劇「リチャード3世」では悪の化身で演技の花火を燃やした。 KBSドラマ「チュノ」でパン画伯、「花より男子」でジャンディパパ、シチュエーション・コメディー「ファミリー」ではファン・シネの夫で笑いの爆弾を投げたりした。

しかし険しい顔をすれば周囲を凍らせてしまいそうな感じがするのはなぜだろう。1997年作の演劇「男子衝動」での木浦のチンピラ、イ・チャンジョン役のせいだろうか。

↓舞台劇中の台詞はうまく訳せないので、原文のまま
“지미, 옷 꼬라지가 저거이 머여. 순 바람난 가이내들맹키 머여. 근디, 허어따, 저거이 가이내였등갑만. 이자봉께, 가이내였어. 쬐깐허던 거이 이태만에 가이내 듸야부렀네. 이 저거이 은지 저렇기 이뻐졌으까. 아니제. 워낙이 이뻤제. 저거이 어릴 때 나가 업고 온금동 언덕 넘어 목마 태운 게 목 우서(위에서) 나 얼굴 꽉 겨안음시로, 나 성(형)이 참말 좋아라. 글던, 나가 까맣게 잊고 있든, 이쁘던, 그 달래여.”

ここで「달래」は自閉症を病むイ・チャンジョンの妹。この演劇ではイ・チャンジョンの木浦方言で親近感と同時に恐ろしいやくざの世界を描いた。

“기왕 쑤실라믄 보스를 쑤셔야 않겄어? 그놈 집이 당당히 들어가서 조져분다 이거제. 기선을 잡어야 겁 묵고 까불지 못헐거잉만. 전쟁이사 조직이 클라믄 은젠가는 한번 치뤄야 헐 일잉게. 알 파치노도 그랬제.”

当時この演劇は、アン・ソクファン=イ・チャンジョン=アル・パチーノ=木浦方言が一体となり、前年の舞台「この世の終わり」に続き、1997~98年と連続で東亜演劇賞演技賞をアン・ソクファンにもたらした。

最近、アン・ソクファンが再び方言演技に挑戦するという記事を目にした。それもシェイクスピアの古典「マクベス」を全羅道方言で演技するという。アン・ソクファンの「方言マクベス」が気になって4月5日に光州に行った。4月14~16日、光州の国立アジア文化殿堂(Asia Culture Center・ACC)芸術劇場で公演される「マクベス411」に向けて猛練習中だった。「411」とは古典「マクベス」がこの世の中に出てちょうど411年目という意味だ。
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「マクベス411」でマクベス(アン・ソクファン)が寝ついたダンカン王を短剣で殺している。

Q 全羅道方言で「マクベス」をするそうですね。
全羅道言葉で에럽죠. 恥ずかしいという言葉です。それでも演技者だから一般人より早く習得するようです。全羅道の方々が演劇を見て「そこは違うよ?」となってはいけないので…。

Q 「男子衝動」でも全羅道言葉を言ったでしょう。
それは木浦方言で、「マクベス 411」は光州方言です。同じ全羅道方言でも木浦、光州、全州、全部違います。

Q どうやってそのようによく分かったのですか。
聞いたんです。後輩もいたので。

Q 全羅道方言で演劇の悲壮美を表現すれば観客がにやっと笑わないでしょうか。
全羅道方言に対する固定観念があります。全羅道言葉を使う劇中人物は、悪役、やくざ、犯人でなければコミカルに使う場合が大部分でした。主人公や王様のような重要な配役ではソウル標準語を使います。どうすれば全羅道の言葉で緊張感と悲壮美をまともに表現しようか、固定観念を壊すことが出来るか悩みながら熱心にしています。

Q 「方言マクベス」は誰のアイディアでしょうか。
私です。「メイドイン光州」を表したかったのです。光州では光州方言で演技して、大邱では慶尚道方言で演技するのが地方と中央の文化を共に生かす道です。私がたまに言うことですが、地域のニュースだけは地域の言葉ですればどうでしょうか。聞き取れなければ字幕を付ければいい。我が国は標準語を使う大衆文化に慣れ過ぎています。

アン・ソクファンは京畿道坡州生まれである。ソウルで学校に通った。

それでも消えた方言はできるだけ使わないようにしています。例えば 해부작거린다 と言う言葉は今使わないでしょう。そのような言葉は標準語に方言の抑揚だけ入れて表現しました。このような努力を続ければ、もしかしたら古語や死語も再び生き返らないでしょうか?

Q 出演俳優を「ソウル出身(서울 깍쟁이)達で占めたのではないですか?
演技者20人中、13人を光州現地でオーディションで選抜しました。ソウルから来た俳優は私を含めて7人です。光州で製作するのにソウルの俳優で全部占めたら何になりますか?

Q 痩せたように見えます。
この程度(61kg内外)で維持しようと思います。公演をすれば緊張して少し痩せるようになります。また舞台で身が軽いと活発に動くことができるから抜こうと思います。
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1994年、演劇「ゴドーを待ちながら」出演当時のアン・ソクファン。
舞台で注目を浴び始めた頃である。

アン・ソクファンはソン・ヌンハン監督の1997年作映画「ナンバー3」で助演俳優のイメージを固めたが、彼は演劇「ゴドーを待ちながら」のエストラゴン役で700回近く公演を終えた主演級のベテラン俳優だ。いつも強烈な印象の男らしい役を引き受けて来た。なぜか組織暴力団、チンピラ、悪党で出る時により印象的なのか分からない。

Q 悪役はどのように演技しなければいけませんか?
肩で自分を神格化させます。言葉は必要ありません。言う前にすべて成り立たせなければなりません。「ナンバー3」での最初の台詞が「タバコを一本くれ」でした。 私が「話にもならない。このように指をV字に差し出した瞬間、(タバコが)刺さらなければならない。ライターをちょっとつけて、同じ事は言わない。」と言いました。それで命令する台詞を全部無くしました。悪役は完全に主観的に演技できます。演技にはアクティング、リアクティング(相手の反応に対する演技)があるのに、組織暴力団のような悪役はアクティングだけすれば良いです。リアクティングは必要ないのです。

演劇「リチャード3世」のグロスターは性格が完全に歪んだ醜い男です。王になるために兄達を皆殺しにし、さらに多くの権力を持つために領主の娘を奪いそして捨てます。領主夫人に強引にキスをして娘を要求する悪漢でしょう。そんな悪役を演技するにはものすごく力が入るが、魅力があります。観客もそのような心がありますね。なぜ人々が悪役に魅了されるのか。欲望のためでしょう。同じように所有したい。人間は誰にでもそのような心があります。悪役を通じて代わりに満足を感じるのでしょう。表面では「畜生」とののしっても、心の中では「もしかしたらあのようにするかもしれない」と嘆くのです。
悪役もありがちなヤクザのような演技をしてはいけません。そんな役であればあるほど、魅力があるように好奇心を誘発させなければなりません。映画「バットマン」と言えばジョーカーを思い浮かぶようにです。

Q 悪役の心理はどのように表現しますか?
悪役では「人間の心理」を取り払わないといけません。虎が鹿を見た時に憐れみをかけますか?かけたらそれは虎ではありません。人間の視線で見れば遅れます。動作のテンポが遅れて瞳から揺れます。獣の心理で餌を見てこそ「私の目つき」が変わります。とぼけて演技をしないように無の演技ができなければなりません。悪役に同情心というのはありえません。生き残るためには冷酷でなければならないから。

Q それでも心理的葛藤が入ってこそ劇的ではないでしょうか。
悪役であればあるほど葛藤が多くてはいけないです。葛藤は理性と感性が衝突するということで、理性が少ないほど、感性だけで演技する時に超自然的なエネルギーを出すことが出来ます。

後輩にこういう話をします。「演技者には色があってはならない」と。舞台の上ではその人の内面の思想やイデオロギーを取り除かなければいけません。俳優という漢字の俳(人+非)は、人でないという意味です。私は俳優という言葉をむやみに使いません。他の方々が俳優と呼んでくれると恐縮してしまいます。真の俳優は「自由」です。どんな役でも出来るし、誰かの「そのようにしてはだめだ!」という言葉も聞かなくていい。舞台の上だけは自由人だからです。

Q 「バットマン」でジョーカー役を引き受けるようになったら?
(しばらく悩んでから)障害を持ったジョーカー。体の半分が使えない、脳の一部が飛んでしまった状態で世界の半分を無くしてしまいたがるようなジョーカー…はどうですか?

彼は、「ファウストのメフィストフェレス、オセロのイアーゴのような、とんでもない悪役に私は自由を見る。自由…人間には皆そのような一面がある」と言った。

Q 逆に、コミック演技はどのようにしますか?
同じ作品のキャラクターでも全くくだらない喜劇を使うことで、逆にひっくり返す「反演技」も出来ます。私はチャップリンを尊敬しています。何のために?ヒューマニズム?笑いながらも胸がジーンとする、そんな演技がしたいです。笑わせればそれだけでなく、どこか胸がいっぱいになる…「ゴドーを待ちながら」のエストラゴンはそんなキャラクターです。
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2012年8月 KBS2TV 「ファミリー」のファン・シネとアン・ソクファン。
コミック演技を披露した。

アン・ソクファンは劇団演友舞台で1987年デビューしたが、無名時代が8年も続いた。熱心にしても年収は400万ウォンにもならなかった。親には「あと5年だけ演劇をしてもだめだったら商売をする」と言いました。すると「飢え死にしてみろ、世の中の事も知らないのにふざけた奴だ。」と悪口を言われました。やると決めたからには辞めないと決心しました。

「デビュー当時の1990年、ある日こんな自分を見つけました。鹿3匹、亀2匹、その上に曲がった松の枝一本、二本…。箪笥に描かれた十長生の模様を数えていたんです。また目が回るような壁紙の柄を仕方がなく数えていたりしました。ハハハ」

1991年演劇「魔術の店」に出演するようになった。面白味は無く、配役も比重が低い警備員。台詞の分量を全部合わせても3分を超すことは出来なかった。「退屈で自分の台詞を全部見直してみました。すると笑えてきました。その次に台詞の前後に「개새끼야」を入れてみたんです。シナリオにもないのに…。例えば「飯を食べろ」という台詞を「개새끼야、飯を食べろ、개새끼야」というように。それで台詞が3倍にも増えて、それに盛ったら5倍近くにも増えたのです。自分で考えても笑えました。それに好き勝手に5分間の一人芝居まで付けました。

Q 演出家が受け入れなければならないでしょう?
そうです。 でも事前に話もせずに言ってしまいました。

Q 挑発的ですね。
大騒ぎになりました。 客席がゲラゲラと笑って。

Q 同僚の俳優や演出家の反応が知りたいです。
反応は・・・「あんな奴いるか」と言ったが受けてくれました。すごく面白くてその人物にぴったりと合ったのです。私が笑わせながらも物悲しく演技をしました。 ジーンとするように…まるでチャップリンのように。当時大学路劇場という劇団がありました。そこで「魔術の店」という作品を買いましたが私を含めて買いました。私を連れて行ったのです。

Q 売れたんですね。
はい。売れたのです。ところで笑わせるのが、主役が当時、月に120万ウォンもらう時に私は150万ウォンもらいました。普通カーテンコールをする時には脇役から先に出ます。私が出れば騒がしい拍手が起きます。主役が出れば拍手の音が消えます。 主役としてはいらいらするでしょう。

その頃大学路に”おかしな子”が現われたと言う噂が流れた。当時俳優は台詞の事を ‘무대 쪼’と日常的ではない言葉を使ったりした。肩にいっぱい力が入り ‘철수(撤収)’を ‘촬스~’と言うようであった。ところが ”(台詞を)どもりながら演技するのが現われて完璧に「使用人演技」をするから” と評論家も注目し始めた。
最初の頃、私は「外多数」でした。 誰、誰、他多数のことです。ところで批評家が、ただの脇役、警備員役を「彼の演技はああだこうだ」と言いながら注目するではありませんか。

翌年の舞台「生きている李重生閣下」でも少しの間、どもる演技を使いました。 その時ソン・ガンホが劇団煙雨舞台に入ってきました。キム・ユンソクと。 世間では映画「ナンバー3」のソン・ガンホのどもる演技が、私をコピーしたものであると言いますが、私が確認することは出来ませんね。明らかなのはソン・ガンホは私の8年後輩です。劇団で私がしたどもる演技をたくさん見たのは事実です。

1994年以後、演劇と映画で大きな仕事が入ってきた。その年、気難しいと噂になったイム・ヨンウン演出のキャスティングで「ゴドーを待ちながら」に出演、演技の花を咲かせ始めた。 イム・グォンテク監督の映画「太白山脈」、チャン・ソンウ監督「私からあなたへ」もその年に出演した作品だ。

Q いい演技とは?
演劇「魔術の店」もそうですが、固定観念を壊すのが芸術を行う者の美徳だと思います。 誰でも出来る演技ならそれは演技ではない。その面では、芸術と科学はほとんど同格です。いや芸術は科学より先に進んでいます。想像力ですね。芸術が科学になって、科学が技術になって、技術が生活になるんじゃないですか。演劇にこんな言葉があります。「Drama is not life. ドラマは生活ではないと。 演技は生活よりはるかに高い次元にあるのでなないでしょうか。

ところで俳優が舞台で ‘生活’をしようとします。自然にすると言うでしょう。そうです、自然に演技をしないと。それでも好奇心を呼び起こす演技ではなければいけません。 新しい人物を創造しなければならない。慣れたことは捨てるべきです。それでこそ新しいものが出てきます。 昨日までしていた作品をここでまた引用してはいけません。

「私からあなたへ」という映画を撮る時、情報機関員役を受けました。 黒い革ジャンとサングラスという固定観念があるでしょう。それでチャン・ソンウ監督に話しました。「この映画はピンクだ。黒い色でない。少なくともパープルにはしないといけません。」と。私が情報機関員をゲイで表現したんです。監督は初めは驚いて「何?ダメだ」と言ったが、受け入れてくれました。情報機関員を女っぽく変えたので面白味が倍になりました。チャン監督もげらげら笑っていました。

演劇「男子衝動」は、実は悲劇なのに私が悲喜劇で演技しました。人々は古典劇のように「生々しい悲劇」をこのごろあまり見ません。元々「男子衝動」は俳優キム・ガプスを念頭に置いて作家が書いた作品です。ガプス兄さんが忙しくて私が引き受けました。元々私が最初に引き受けた役は主役イ・チャンジョンの弟役で女の子のようなゲイでした。私はやらないと言いました。代わりにイ・チャンジョン役がやりたいと言いました。40日間公演するのにギャラで900万ウォンもらいました。当時の演劇俳優としては最高の待遇でした。私が条件をつけました。「私とスタッフが木浦に旅行に行かなければならない」と。 木浦なまりを使う住民達に直接会って、見て、潮風にも吹かれて儒逹山にも登りましょうと。結局、そうなりました。

Q 実際にスタッフ達とみんなで木浦に行ったんですか?
そうです。2泊3日の旅行をしても木浦という都市は分からないが、それでも木浦の情緒は分かりましたよ。光州の人々は自分が1等国民だと考えます。木浦の人々は2等だと考えます。常にそう思わせられながら生きてきたという感じがするような。その時、脇役でオ・ダルスが出てきました。 彼を見て「あの子は何をして生きているんだろう?」と思いました。このように大スターになるとは思いませんでした。
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2004年11月シェイクスピア演劇「リチャード3世」でグロスター公爵(リチャード3世)役を引き受けて
悪の化身に変身するアン・ソクファン。

Q 演技の王道とは?
演技は教わって学ぶものではないです。人それぞれ色が違って人生が違うじゃないですか。 あなたが愛すること、私が愛すること全部違います。演技には方法がないです。
あえて助言するならば、俳優自ら自分を研究しなければなりません。この世で自分を一番よく知っているのは自分でしょう。自分に率直でなければなりません。私はソクラテスを尊敬します。「汝自身を知れ」と言う言葉は本来「私を知るというのは、自分が自分自身を知っている事を知らない」ではなかったんでしょうか?演技は論文のようです。 論文にはどんな主張も防御することができる自分だけの理論の枠があるでしょう。演技もそうしなければなりません。観客を疑いなく没頭させるようにしなければなりません。

Q 最も愛着がある作品は?
演劇「ゴドーを待ちながら」です。一番多く公演しました。私のコンピューターログインIDが「エストラゴン21」です。次に「男子衝動」「リチャード3世」です。

いつか三つの作品の役を動物で表現した事があります。「ゴドーを待ちながら」のエストラゴン役をする時にモデルにしたのが砂漠の番人と呼ばれるミーアキャットです。犬の前足のように両手を前に曲げて舌を垂らす…。ミーアキャットがエストラゴンの演技フォームです。「男子衝動」イ・チャンジョン役はオオヤマネコのようです。普段は怠けているのに狩猟の時は素早い…。その小さなやつが鹿まで採って食べます。

「リチャード3世」のグロスター公爵はハイエナです。醜い男であるグロスターは母性欠乏患者ですがハイエナがそうです。すべての動物はオスが王なのにハイエナだけは女王体制です。子供もまずメスの子にお腹いっぱいに食べさせて残ったらオスの子に与えます。ハイエナのメスは男性ホルモンがものすごく多くて男性性器さえ付けています。オスとメスの区別が難しくてヨーロッパでは「悪魔」と認識されてたくさん殺されたといいます。

Q どんな時が俳優として一番幸せですか?
「ゴドーを待ちながら」に出演する時でした。カーテンコール直前のエストラゴンからアン・ソクファンに戻るその短い瞬間を楽しみました。内心「観客が拍手しないで…そのままエストラゴンでいたら…」と思いました。その時が、その短い瞬間が本当に幸せでした。

アン・ソクファンの俳優論「正解はない。 無駄なことをしなさい。」

アン・ソクファンは高校時代、14インチのラッパズボンをはいて学校に通った。大学に行き、狂ったように勉強して檀国大経営学科を出た。アメリカの宅配会社に入社したが、業務上、嘘を日常茶飯事のようにしなければならない仕事が嫌いで辞表を出した。演劇をしたかった。「他の人は演劇映画科を出て道を知るが、商業高校出身に何が分かるでしょうか?答えがないことを8年も続けていたら道が見えてきました。」と言った。

それでは、どのようにすれば道が見つけられるだろうか?

何も知らずコネもない奴が前に出るには練習しかなかったです。私は演技とか演出を学んでいないので余計熱心にしました。他の人々から見れば滑稽です。「ああしてはいけないのに、あんなことをする」という声も聞きました。人生を60歳近く生きてみると無駄なことが財産になりました。他の人が2時間練習する時に私は8時間しました。その正解のない時間が今日の私を作ったのです。(終)

ロングインタビューだったので、翻訳サイトを使ってみました。コピペだけのはずが4日間くらいかかりました。分からない所はそのままだったり、間違いがあったりと読みづらいと思いますがご了承ください。今回初めて知る話もたくさんありました。舞台「男子衝動」を最初はキム・ガプス氏が演じる予定だった事も知りませんでした。アン・ソクファン氏の言う「ガプス兄さん 갑수 형」という言葉、ぜひ生で聞いてみたいです。お二人とも映画「太白山脈」では若くて荒々しいイケメンでしたが、今も変わらずに第一線で活躍されているのが改めてすごいと思います。お二人とも相変わらずかっこいいし、若い俳優には出せない渋さ、味わいがある。真顔は凄みがあって目つきも怖かったりしますが、笑顔はなんともいえず可愛かったり。名優の演技論(人生論でもある)は本当に読んでいて楽しいし、いつも元気をもらえます。
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by niceguy_sashimiya | 2017-05-03 21:20 | 舞台 | Comments(0)
http://www.ksilbo.co.kr/news/articleView.html?idxno=591246

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個性派演技者アン・ソクファンさんが第20回蔚山演劇祭審査委員の一員で蔚山を訪問した。 1998年の演劇「ガイズ&ドールズ」以後、公式的な蔚山訪問は20年ぶりの仕事である。30年以上の演技経歴にもかかわらず演劇祭審査を引き受けたことも今回の蔚山演劇祭が初めてだ。いつも評価を受けた演技者だったのかと今回の審査委員席が重くてぎこちないと話し始めた。

アン・ソクファンさんは「観客の立場で演劇を見ようと思う。現在の時間と空間が溶け合ってこそ観客も共感するでしょう。どれくらい観客によく近付いたか、観客を集中させるのかが重要であると思います。」と明らかにした。 また「ソウルをそのまま真似だけすれば地域的な特色は消えます。蔚山地域特有の文化を加味した演劇がたくさん作られてほしいです。演劇も流行に簡単に乗る。そしてすぐ消える。それだけ色を生かすのが重要です。」と強調した。

彼は最近シェイクスピアの四大悲劇の中の一つである「マクベス」を全羅南道地域を背景に、全羅南道方言で新しく脚色して「マクベス411」という作品を公演した。 彼が主演と脚色を引き受けた。彼は「地域方言を軽視する文化がある。 映画の中で詐欺師やチンピラを登場させるときは必ず慶尚道や全羅道なまりを使います。このような点が本当に惜しいです。でも、方言は古典劇では決して軽くはなれない。 全羅道地域の芸術家と協力して「マクベス411」を公演したように、蔚山地域でも志が集められれば一緒にしたいです。 地域文化芸術団体、地域の俳優らと公演を通じて疎通する良い機会になるでしょう」と明らかにした。

最後に彼は「旅行するのにちょうど良い季節に蔚山に来ました。 艮絶串(カンジョルゴッ)と亭子港などを見て回りました。 ムルフェと彦陽プルコギの味は忘れることができないですね」と言った。

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by niceguy_sashimiya | 2017-04-30 20:37 | 舞台 | Comments(0)