『快刀 ホン・ギルドン』 第24話 最終回 より

『快刀 ホン・ギルドン』 第24話、最終回です。最後なので非常に長いです。そしてわたくし、最後なので大いに語っています。どうぞ引いてください。いや、引かないでほしいー!(注:下のセリフは、私が勝手に入れているものです。)
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「王としてこの世を守るため、ホン・ギルドンという刀を折る!」




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活貧団と官軍は戦争を始めました。
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ノ尚宮と祖父の制止を振り切ったイノクは、ホン・ギルドンの元へ向かって走ります。
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「民に、私が活貧団を討つ事を知らせるのだ。」
「民は私が裏切ったと思うだろう。しかし民が動揺する前に、私の決断を知らせるのだ。」
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貼り紙で官軍と活貧団が戦う事を知った人々は、がっかりして去っていきました。
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「ホン・ギルドン達ももう終わりだ。王は本当に・・・非情に見捨てたよ。」
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「初めは私達が奴を討とうと思ったのだが。今や王は権力の全権を握り、大臣すら動けない。」
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「権力の核心どころか、町外れで生き残る事も危ない世の中になってしまった。」
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「ウネや、怖がるな。お父様が混乱にまぎれて清へと逃げる方法を探すから。」
愛するソ・ユンソプ大臣様お出ましのシーンは、これが最後でした・・・(泣)

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イノクがホン・ギルドンの所へ向かったらしいと聞かされるチャンフィ様。
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「俺達は世の中を変えようと戦ってる。止めることは出来ない。止めてはいけないんだ。」
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「止めてはいけないの? あくまでも戦うの?」
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チスとヨンホが、チャンフィ様の手紙を持って来ました。「君達は、どこまでやるつもりだ。どこまで行くんだ?」と聞かれ、ヨンシやスグンは「ここには王も両班も奴隷もいない。世の中全部を此処みたいにしたいんだ。 イノクを使いでやるから、王にそう伝えろ。」と言います。
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チス 「あそこは夢だ。みんなが行きたい夢の国・・・。」
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ホン・ギルドンは、チャンフィ様から受けた条件と提案(活貧団を解散して戦いをやめれば、清に逃がす)に対する返事の手紙を、イノクからチャンフィ様へ届けるように言います。
「よく考えたの。私がいたい場所、それはあなたがいるここなの。だから必ず戻ってくる。」
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「モンチョンイ・・・」 イノクには生きて欲しいと思って送り出したのにね・・・
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長髪チャンフィ様の復活!全世界のお姉さま方の願いが叶った瞬間・・・
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「それが、ギルドンの答えです。」
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「答えなどない。」 ギルドンがよこした手紙は白紙でした。
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「あいつが送ってよこしたのは・・・お前だ。お前を私に託したのだ。」
「お前はどこに行ってもいい。だが私が討伐する場所には行かせられない。」
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イノクが「ギルドンが勝手に私をここに送ったの?」と聞くと、「私が提案した。あいつがこの戦いに敗れたとしても世の中は続いていく、そして私も王であり続けると言ったのだ。」とチャンフィ様。
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「モンチョンイ・・・。自分が死んだ後は王を守れだなんて・・・ひどいよ。」
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ホン・ギルドンが活貧団の山に住む村長に「逃げろ」と言いますが、村長は活貧団と一緒に戦うと言います。その帰り道、ウネちゃんが会いに来ていました。ウネちゃんは、「あなたが思い描く国なんて、夢よ。そんな夢の為に死ぬの?」と聞きますが、ホン・ギルドンは「いや、その場所は今確かにあるんだ。死んででも守りたい場所だ。」と答えるのでした。
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ウネちゃん「それでは最後まで守って。絶対に死なないで守って。・・・生きて」
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「私を行かせてください、殿下。 私を放してください、コンジャ・・・」
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「お前は残酷だ・・・。お前を見捨てることは出来ない。」
イノク 「残酷なのは殿下も同じ。私は私が守りたいギルドンの為に殿下の想いを捨てます。」
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「私はお前がいたからこそ人になれた。お前を見殺しにしても生きていけというのか?」
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「私が選んだ世の中、それはギルドンの世の中なんです。だから私はあそこへ行きます。」
「私が知ってるコンジャは本当に良い人。良い王様になると信じています。だから放して。」
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「大事なお前を放したら、私の中の人は死ぬだろう・・・。行け。 」
チャンフィ様のセリフにある、「人」。 意味は「良い人、人間性、良心」でしょうか。愛する人を、死ぬとわかってる場所に送り出したチャンフィ様。リアル視聴の時には「泣き過ぎ・・・」と思ったんです。コンジャ、ホントごめん!私が悪かった。イノクと最後、笑顔で別れる事は出来なかったね(泣)

私がここ数日何度見ても泣けるのはこのシーンです。音楽にも感動!
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戦い続けるホン・ギルドン。
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ホン・ギルドンを見つけ、刀を振り上げたチスの前に立ちふさがったのは、イノクでした。
달빛무사~~~!!!
あれだけ憧れていた月光戦士にイノクはついに、ついになったのです(泣)
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「私が知ってる、良い人コンジャが死にそうになってる。戻って守って下さい。」
「ノ尚宮にも伝えて下さい。私はここで、ギルドンを守ります。」
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生きて欲しいと送り出したイノクがそこにいて、目を疑うホン・ギルドン。
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二人にもう言葉はいらない(号泣) TT TT 
二人ともかっこよ過ぎるーーっ(滝涙)
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「あの方は、良い人が死なないように守りなさいと言いました。お守りします。」
「私とノ尚宮が一生涯をささげた大事なお方を、必ずお守り致します。」
「だから・・・殿下の中の 人 を、どうか殺さないで下さい。」 チスーッ(泣)
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「一緒にいる。私がいたいのはここなの。あなたのずっと横にいて見守るの。」
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「守ってくれてありがとう。」
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翌朝幸せそうに寝ている二人。イノクの頭にはおじいちゃんがくれたかんざしが刺さっています。
リュ・イノクじゃない、ホ・イノクを選んだんだよね・・・
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小さな畑に種を蒔いたイノクですが、何の種だか忘れちゃったみたいです。
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二人がこんなふうに笑えた時間は本当に短かったけど・・・
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二人が選んだ幸せがこれなんだから、それはそれでいいんじゃないかと思うようになりました。
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「あの山にももうすぐ春が来るだろう。今まで耐えてきた彼らに春を見せてやりたい。」
「そこは私の国ではないし私は行けない場所だが、のぞいてみたい夢だ・・・」
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ホン・ギルドンに会いに来た人がいました。チャンフィ様です。このシーンで流れていた音楽は、
ホン判書(ギルドン父)がギルドンに、「お前の王を最後まで守れ。」と言った時と同じものでした。
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「私の決断が裏切りだとは思わない。王として世の中を守るためだ。」
「お前と戦った事、お前が守ろうとした国の事は絶対に忘れない。」
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「恐れる事を忘れるな。俺達がいなくなってもまた別のホン・ギルドンと活貧団がお前を狙うんだ。」
「皆が平等でともに笑えるような世の中を夢見るバカがいる、その事も忘れるな。」

私、リアル視聴していた時には、「二人はなぜこんなに頑固なの?」と思っていたんです。ホン・ギルドンが戦っていた理由、それは自分の理想の為でもあり、また「活貧団を討伐した。ホン・ギルドンを成敗した。」という、『功績・実績』 『大臣達をも黙らせる事のできる力』 をチャンフィ様に与える為に戦ったのかなと今は思っています。チャンフィ様なら少しずつでも世の中を良く変えてくれると信じているから、チャンフィ様を強い王・大臣達に揺さぶられない王にしたかった。もしも大臣達が自分達に都合のよい別の人を王にしたら、その時世の中は今より悪いものに戻ってしまう。ホン・ギルドンはそう思ったのではないでしょうか・・・。ホン判書の言った、「お前の王を最後まで守れ。」という言葉。ホン・ギルドンはこういう形でチャンフィ様を守った。私はそう思いたいんです。
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ホン・ギルドンは死なせるわけにはいかないと、一番若いコミを追い出します。
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コミはヨンシとヘミョン師匠と逃げていましたが、ヨンシは途中で死んでしまいました(泣)
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スグンとマルニョは結婚式をあげました。
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「キス、キス!」と周りにせがまれてキスする二人。
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きっと一生分笑って、一生分幸せだったんです。
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チャンフィ様は総攻撃を命じます。
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活貧団が目にしたのは、流星群のような官軍の矢。
私、映画「トンマッコルへようこそ」 「墨攻」 「300」を思い出しました・・・。
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イノク「流れ星みたい。私たちの願いは叶うかな?」 ギルドン「こんな時に?」
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「一緒に行くか?」
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ホン・ギルドンを見つめながら、うなずくイノク・・・
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この時の音楽、悲しいけど綺麗でしたね・・・
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宮殿で一人、涙を流すチャンフィ様。
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イノク「キルトンア、アイラビュー」   ギルドン「わかってる」
イノク「意味わかってるの?」  ギルドン「モンチョンイ。サランヘ、サランヘ、サランヘ・・・」
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全てが焼き尽くされ、誰もいなくなりましたが、
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イノクが育てていた芽は、生きていました。
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「去る3日間の戦いで活貧団は討伐された。私はこれからもっと強い王となりこの国と民を守る!」
大臣達 「성은이 망극하옵니다 ソンウニ マングカオムニダ~」 出たっ!
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ワンさん、本の売込みで分身の術を披露。 民衆「ホン・ギルドンはどこかで生きているかもな~」
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ヘミョン師匠「生きているんだ。彼らの中で、そしてコミ、お前の中で生きているんだ。」
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数年後、十数年後?白髪の増えたヘミョン師匠は道端で泣く少年に出会います。そして「お前から英雄の気を感じた。弟子になりなさい!」と言い、その少年に語りかけます。
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ヘミョン師匠 「ホン・ギルドンは、100年後、500年後にも生きているはずだ。」
少年 「そんな時代にホン・ギルドンは何をしてるの?」
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ヘミョン師匠!! じゃあ、某S大臣様はサラ金社長にでもなっているのかな?(^^;)
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「時代は変わっても人の生きる姿は似ているものだ。どの時代にも強い者、弱い者がいるだろう。」
「世の中をにらみ変えていくホン・ギルドンは、いつの時代にもいるのだ。」
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高いビルの上でたたずむホン・ギルドン。

『快刀 ホン・ギルドン』 終わり


長くてすみません。私、リアル視聴した時は、「えー!」と思ったんです。だって、ホン・ギルドンとイノクが死ぬなんて絶対認めたくなかったんです。死ぬならチャンフィ様やノ尚宮の方だと思っていました。ホン・ギルドンとイノクが悲しい事があっても一生懸命生きる姿に感動し、笑っていたので、この二人、活貧団が死んだことが嫌でした。でも・・・。何度か見ていて感想が変わったんです。二人は二人なりに、二人が選んだ方法で世の中を変えようとしたんだと。悲しいけど、悲しい結末ではないんだと。
チャンフィ様についても前は、「孤独の道を選んだのか。」と悲しくなりましたが、今は違います。チャンフィ様はきっと、この後少しずつ世の中を良く変えていってくれたんです。(チャンフィ様は実在の人物ではないから、妄想のし甲斐があります^^;) いつもどこからか、ギルドンとイノクが見守っているんですから悪い王にはなれないんです。チャンフィ様は、時々無性に蒸し饅頭が食べたくなったり、宮殿の壁をひょいと超えて来るコミから意見を聞いたり、あの二人に片思いした者同士のウネちゃんと昔話をしたり、自分の子供が良い事をしたら「よくやった。」と褒めている・・・そんな王様になったんだと、私は勝手に想像・妄想しているんです。

レビューも非常に長くなりましたが、『快刀 ホン・ギルドン』はこうして終わりました。脚本のホン姉妹、監督さん、キャストの皆さん、良い作品をみせてくれてありがとう!!!視聴率には貢献できない日本人ですが、この3ヶ月間、楽しませてもらいました!!KBSもありがとう!
そしてアン・ソクファン氏!このドラマに出会わせてくれてありがとうございました!!!
ぎゃぁぁぁ~、「Before&After 整形外科」最終回見逃した!アン・ソクファン氏、ミアネヨ~!!